【40】申し送り。

今日は夜勤明け。
最近の夜勤は仮眠の時間が全くとれない。
っていうのも、来月、施設に監査が入るらしく、そのための資料づくりにはげんでいるわけやけど・・・。今日も例によって、一睡もせず、帰ってきた。しかも、今日は夜に会議があって、それに出席せなあかんってことで、ちょっと早く行って、また仕事に励もうと思う。

なんていいながらも、資料づくりのほかの時間は結構いろんなことを考えているわけで。。

広島の特養の事件だとか、朝のバトルでの効率のよい排泄介助・起床介助の方法だとか、おなか空いたなぁだとか（笑）。。いろいろとね・・・。
そうそう、昨日考えてたのが、今年の年賀状のこと。
正月もおわって、一息ついた頃に、一枚の年賀状が我が家に届いた。
宛名はご家族様。差出人は・・・トット。の元彼サン。・・・送ってないのにね。今まで同様、印刷だけか、とおもいきや、コメント付き。その内容はトット。へとは書いてないものの、明らかにトット。に向けたもの。
届いた当時は「今更なんやねん。」っていうことしか思ってなかった。今もあるけどさ。でも、昨日ぼ〜っと考えてて、少しだけ思ったことがある。
送ってないのにきたってことは、向こうが自分から送ろうと思ったわけで。つきあってた時に一言もなかったコメントが今あるってことは、向こうが今、ちょっとでも伝えたいことがあったってことで。
なんだかんだいっても、「今更なんやねん。」っていう気持ちはかわらんねんけど、あの、最後まで気のつかへんかった、わかってくれへんかった、でもってやけにプライドが高くて、ブランド志向の人のことを考えると、あの人的に、かなり考えて気をつかったんやなぁと思えて、少しだけおかしくなって、少しだけ嬉しくなった。
同時に、こんな風に冷静に思えるのはきっと、あのころに戻りたいって思えへんくらい、たった半年前が思い出にできるほど今が幸せやからなんやろなぁとも思って、やっぱり嬉しくなった。
なんだかんだいって最後はのろけかよ。って感じやけど、勘弁してください。

っていうことで、昨夜の夜勤の申し送りでした。（笑。）